私たちの活動について
もてなしトイレのサイトを立ち上げた理由
私は30代後半からIBS(過敏性腸症候群)気味で、外出時はいつも「近くに安心して使えるトイレがあるだろうか」「綺麗で落ち着いて利用できるトイレだろうか」など出先のトイレについて気にしています。
本来は楽しい外出のはずなのに、「考えすぎない方が良い」とわかっていても、どうしてもお腹が痛くなる不安が頭から離れない、そんな経験を何度もしてきました。
だからこそ思ったのです。
「今いる場所から一番近い清潔で使いやすいトイレが、すぐにわかるサイトがあれば安心できる」 と。
同じように IBS(過敏性腸症候群)気味で不安を抱える方はもちろん、障害のある方や小さなお子さまと一緒に外出される方など、トイレ事情に気を配らざるを得ない方々 にとっても、少しでも安心を届けられる存在になれればと願っています。
もてなしトイレで目指すこと
「もてなしトイレ」は、単なるトイレ情報の集まりではありません。
私のようにお腹の不安を抱える方はもちろん、外出先で急にトイレに行きたくなったときや、近くのトイレをすぐに探したいときにも役立つ、誰にとっても安心できる情報サイトでありたいと考えています。
また、障害のある方や小さなお子さま連れの方など、トイレの場所や設備に気を配らなければならない方にとっても、安心して外出を楽しむためのきっかけとなる存在を目指しています。
そのために、
- 清潔で快適に使えるトイレを探せること
- バリアフリーや多目的トイレの有無、トイレの設備情報を事前に知れること
- 写真やレビューで「安心感」を持って訪問できること
- トイレにまつわるお役立ち情報(マナー、便利グッズ、快適に使うための工夫など)を発信すること
これらを通じて、「どんな人でも安心して外出できる社会」を少しずつ形にしていきたいと考えています。
運営者プロフィール
現職はWebディレクター
普段はWebディレクターとして仕事をしており、Webディレクターのキャリアは約11年で、これまで550サイト以上の制作に携わってきました。
カメラマンとしての活動
副業ではカメラマンとして活動し、ストックフォトでは累計78,000枚以上の写真を販売。写真だけでなく動画撮影やイラスト制作、AIでの画像や動画制作にも取り組んでいます。
写真を通して「その場の雰囲気」を伝えることを得意としており、このサイトでもトイレの実際の雰囲気を写真付きで紹介しています。
情報発信のこだわり
- 必ず自分たちで実際にトイレを利用すること
- 問題点や改善点も正直に伝えること
- トイレの写真は特殊な加工はせず、ありのままに伝えること
トイレの評価について
もてなしトイレでは、各トイレを以下の3つの視点から独自で5段階評価をしています。利用者が安心して外出できるよう、実際に現地を訪れて確認した内容をもとにしています。
| 綺麗さ | トイレ内外の清掃状態、臭気、ゴミの散乱状態など |
| 安心度 | 明るさ、静けさ、全体の安心感、利用のしやすさ |
| 快適さ | 多機能トイレ、ベビーシート、ウォシュレットなどの設備の充実度 |
これからの取り組み
外出先でトイレの場所や清潔さを気にせず、安心して過ごせること。
それはほんの些細なことのようでいて、外出をもっと自由に、もっと楽しくしてくれる大切な安心だと思います。
「もてなしトイレ」は、そんな安心を少しでも増やしたいという想いから生まれました。
これからも、清潔で使いやすいトイレ情報や、外出を快適にするためのアイデアを発信し、誰もが気軽に出かけられる社会を目指して取り組んでいきます。